医療レーザー脱毛、永久脱毛の南青山スキンケアクリニック美容皮膚科

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医療レーザー脱毛Q&A

 南青山スキンケアクリニックのホームページより一部抜粋
医療レーザー脱毛の南青山スキンケアクリニック

医療レーザー脱毛Q&A

1. 医療レーザー脱毛のしくみは?
2. 医療レーザー脱毛機は、ダイオードとかアレキサンドライトと言う種類があると聞いたけど?
3. 医療レーザー脱毛は、痛いのかしら?
4. 自己処理で肌荒れがあるのですが、医療レーザー脱毛を受けても平気?
5. 医療レーザー脱毛は、危険はない?
6. 医療レーザー脱毛は、毛深い人も大丈夫?
7. 医療レーザー脱毛に、向かない人もいる?
8. 自己処理で埋没毛があるのですが、医療レーザー脱毛を受けても大丈夫?
9. 医療レーザー脱毛後、汗の量などに変化はありますか?
10. エステの脱毛と医療レーザー脱毛の違いは?
11. 針脱毛と医療レーザー脱毛の違いは?
12. 医療レーザー脱毛の通院ペースや所要時間はどのくらい?
13. 医療レーザー脱毛後は、永久にツルツル?
14. 医療レーザー脱毛期間中の、自己処理は?
15. 医療レーザー脱毛の当日は毛を伸ばして いくの?
16. 医療レーザー脱毛の治療中、普段の生活での注意事項は?
17. 医療レーザー脱毛当日の、様子を教えて?
18. 生理中に、医療レーザー脱毛を受けても良いの?
19. 妊娠中に、医療レーザー脱毛を受けても良いの?
20. 医療レーザー脱毛の5回のセットプランで、本当に終了するのか心配・・・
21. レーザー脱毛すると、 他の部位の毛が濃くなるってホントなの!?
22. レーザー脱毛で、ホクロに当てるとガンになるってホントなの!?
23. レーザー脱毛を始めるのは冬が良いってホント!?
24. レーザー脱毛をすると乾燥肌になるってホントなの?
25. 妊娠中はレーザー脱毛ができないってホント?
26. レーザー脱毛の時細い毛は減りにくいってホント?
27. レーザー脱毛にアフターケアが必要ってホント?
28. レーザー脱毛で失明の可能性があるってホント?
29. 家庭用レーザー脱毛機って医療レーザー脱毛とは違うの?
30. 医療レーザー脱毛って埋没毛も除去できるの?
31. 毛深いのはホルモンのせいってホント?
Q1 医療レーザー脱毛のしくみは?
(院長より)
レーザー光は、黒い色素のかたまりである毛に吸収されます。すると、熱が発生して毛が毛根より焼けて破壊され、生えなくなります。ただし毛の成長期の時期に最も多くダメージを受けますので、すべての毛にダメージを与えるには時期を違えての数回の治療が必要なのです。
参考例 医療レーザー脱毛を受けた患者さんです。治療前と治療直後の写真です。
医療レーザー脱毛前 医療レーザー脱毛
普段の自己処理が面倒で、肌荒れからも解放されたいということで医療レーザー脱毛を希望され来院されました。
初回の治療のため、毛の状態を拝見したいので少し伸ばして来院して頂いています。(2回目以降は前日にそって頂きます。)
医療レーザー脱毛直後 医療レーザー脱毛直後
ジェルを塗りレーザーを照射しました。
毛がレーザーにより脱毛され、勢い良く毛穴から飛び出してきています。
飛び出た毛を見て驚いていらっしゃいました。所要時間は両脇で2〜3分程度、痛みは輪ゴムではじかれる程度。あっという間に終了です。
Q2 医療レーザー脱毛機は、ダイオードとかアレキサンドライトと言う種類があると聞いたけど?
当院では最新のダイオードレーザーを使用して医療レーザー脱毛を行っており、ダイオードはアレキサンドライトよりもうぶ毛に対して効果が良いと言われています。しかしレーザーの種類自体よりも毛の反応の様子を見ながら適切な設定で治療を行うことで、安全で確実な効果が得られます。
Q3 医療レーザー脱毛は、痛いのかしら?
医療レーザー脱毛では、熱が発生する時に痛いというか、熱い、と感じます。ただし、数分以内ですから、「あち、あち」と言っている間に終わってしまいます。また、だんだん毛の量が減ってくると反応するもの自体(毛)が無くなって来ますので、痛くなくなって来ますよ。私自身も脱毛しておりますので、痛がりの方も大丈夫だと思います。ご希望があれば貼るタイプや塗るタイプの麻酔などを行うこともできます(料金別途)。
Q4 自己処理で肌荒れがあるのですが、医療レーザー脱毛を受けても平気?
軽度の色素沈着は、医療レーザー脱毛をすると自己処理をしなくなるために肌の元々の力できれいになってくるので、半年ほどで白い肌に戻ります。ぶつぶつも無くなり滑らかなお肌になりますよ。色素沈着があまり強い場合は美白剤を1ヶ月以上使ってから、始めます。
Q5 医療レーザー脱毛は、危険はない?
当院の医療レーザー脱毛は、専門の医師とナースが担当しておりますので、安全性には十分配慮した上で最大限の効果が出るよう心がけております。またレーザー治療に基づくリスクとして、お肌の反応には個人差がありますので、まれに部分的な軽いやけどに伴う一時的な色素沈着が起こる可能性があります。これらは予測が難しいため、もし起きた場合は皮膚科の治療薬を用いて迅速にフォローいたしますので、継続して医療レーザー脱毛をお受け頂けます。ご安心下さい。
Q6 医療レーザー脱毛は、毛深い人も大丈夫?
毛深いほうが、むしろ毛1本あたりが吸収するレーザー光のエネルギーが多くなるため効果は高く出るので、劇的に減毛しますよ。ただ初回は痛みを強く感じやすいですから少し弱めの設定で行います。
Q7 医療レーザー脱毛に、向かない人もいる?
重症のアトピー性皮膚炎のかたや、脱毛希望部位に日焼けをされているかた、元々皮膚の色のかなり黒いかたには、医療レーザー脱毛は向きません。また、現在治療中のお病気のある方や、特異体質の方はご相談下さい。
Q8 自己処理で埋没毛があるのですが、医療レーザー脱毛を受けても大丈夫?
埋没毛に関しては、自己処理をしなくなるとほとんどが自然に治ってしまいますのでそれほど心配しなくても良いでしょう。もしも、脱毛の終了が近づいても残っているようでしたら皮膚の表面を少し切開して治療することもできます。
Q9 医療レーザー脱毛後、汗の量などに変化はありますか?
腕や足などは少し乾燥しやすくなったと感じる方がおり、毛には脂腺がつながっているため、少し脂腺も少なくなってしまうためと考えられます。私の場合は変化を感じませんでしたので、個人差があると思います。また、わきの脱毛に関しては、自己処理をしなくなると肌が滑らかになりぶつぶつしていたころに比べて表面積が減るために、汗の量は変わらないけれど汗がつるっと流れ落ちる感じを感じやすくなる方もいらっしゃいます。また、汗のにおいは減ります。
Q10 エステの脱毛と医療レーザー脱毛の違いは?
エステのレーザー脱毛は、医療用のレーザーではないですから効果・安全性ともに問題があると言われています。はじめに聞いた期間内で終わらずどんどん追加料金がかさむので不安になり、クリニックへいらっしゃる患者さんが最近増えています。
Q11 針脱毛と医療レーザー脱毛の違いは?
針脱毛は痛みが強く長時間・長期間かかりますし、なにより施術者の技術の差がかなりありますのでお勧めできません。エステでの針脱毛は無資格のエステシャンが行うため、やけどになることもあり、危険です。
Q12 医療レーザー脱毛の通院ペースや、所要時間はどのくらい?
医療レーザー脱毛では、顔は1ヶ月に一度、体は1ヶ月半〜2ヶ月に一度の通院をお勧めしています。所要時間は部位によりますが、わきの脱毛ですと一回2〜3分です。
Q13 医療レーザー脱毛後は、永久にツルツル?
厳密にはまだ医療レーザー脱毛の歴史が何十年とはないので必ず永久だとは言えませんが、将来ホルモン異常のお病気になったりしない限りは、また太い毛が生えてくるという可能性は非常に低いと現在考えられております。また、非常に細いうぶ毛が少し残りますので、厳密には完全な無毛の状態ではありませんが、気にならない程度にはなりますので面倒な自己処理からは解放されます。医療レーザー脱毛はむだ毛処理の方法として、現在ある治療法の中で最も効果のある方法ですし、私もその素晴らしさを実感しております。
Q14 医療レーザー脱毛期間中の、自己処理は?
はじめのうちはレーザー照射数日後から、その時にレーザーに反応しなかった毛が「成長期」に入り伸びてきますが、なるべく自己処理を我慢したほうが減毛の効果が高いですよ。しょっちゅう剃ると、毛の太さは変わりませんが毛の細胞の活性化が起こり、レーザーでのダメージを受けにくくなるためです。(3回目くらいまでを我慢すれば毛量がガクっと減りますので、そこまでが我慢のしどころです。)期間中、どうしても処理をしたいかたは、毛を抜いてしまうとまた十分伸びるまでレーザーに反応しなくなってしまいますので抜かずに剃るようにしましょう。
Q15 医療レーザー脱毛の当日は、毛を伸ばしていくの?
初回は、毛の状態を見ますので2週間は抜かずに、できれば少し伸ばした状態でおいで下さい。2回目以降はお肌の負担を軽減するためと治療をスムーズに行えるように、前日に剃って来院して頂けるようお願い致します。
Q16 医療レーザー脱毛期間中の、普段の生活での注意事項は?
特に普段と変わりはありませんが、日焼けだけはしないように気をつけましょう。日焼けすると皮膚のメラニン色素が増えるためにレーザー光が皮膚にも吸収されて危険です。日焼けをしてしまった場合は医療レーザー脱毛を受けられないこともあります。
Q17 医療レーザー脱毛当日の、様子を教えて?
医療レーザー脱毛直後、皮膚は赤くなりますが1時間以内に引いてしまいます。(その部位が露出するようなお洋服で御来院しないようにすれば、すぐにお帰りになれます。)この症状はとくにありません。
また医療レーザー脱毛後、毛は部位・毛の太さ・メラニン密度・個人差により下記の3パターンのいずれかの経過になります。
毛が瞬間的に消滅・・・
毛穴に一致した点状の赤みが数日残ることがありますが心配ありません。
毛穴の中に小さな黒い砂のようになり、燃えカスが残る・・・
2週間以内に自然と排出され脱落します。男性のひげの場合はどうしても露出する部位のため、つまんで抵抗無く抜けるようなら抜いても構いません。
数日で伸びてくるような感じ・・・
毛の太さやメラニン密度によって反応の程度は1本ずつ異なるためです。はじめに高出力でないと脱毛できない毛まで100%減毛させようとするとお肌の負担が大きくなるため、はじめのうちはまず反応しやすい毛から減毛させるように治療を行う場合があり、このような場合の一時的な経過としてお考え下さい。「効果が無いのでは?」と不安になるかたもいらっしゃいますが、回数を重ねるごとに減毛してきて安心されるはずです。
もしも、かゆみ等お肌に異常を感じた場合はなるべく早くご連絡ください。
Q18 生理中に、医療レーザー脱毛を受けてもいいの?
特に問題ありません。
Q19 妊娠中に、医療レーザー脱毛を受けてもいいの?
母体に多少なりともストレスがかかりますので、お休みしましょう。
Q20 医療レーザー脱毛の5回のセットプランで、本当に終了するのか心配・・・
当院で5回セットというプランを設けさせて頂いているのは、統計的に5回の治療で満足されるかたが多いためですが、5回での終了を約束するものではありません。(もちろん効果には個人差もありますが、8割以上のかたは5回の治療で満足されています。)また、もしも6回目以上の治療をご希望される場合、1回ごとで割引価格(5回セット価格を5で割った金額)にて、医療レーザー脱毛をお受け頂けます。
Q21 レーザー脱毛すると、 他の部位の毛が濃くなるってホントなの?

レーザー脱毛で、ある部分を脱毛すると、反動で他の部位の毛が濃くなるという 噂がありますが、これは正しくありません。

この噂は、「レーザー脱毛した部位に元々影響していたホルモンが、 他の部位に流れる」?という 勘違いから来ているようですが、 そのようなことはありませんから、ご安心下さい。 これは、一番ムダ毛が気になる部位がレーザー脱毛によってツルツルにきれいになると、 他の部位が気になるようになり、 「ここにも、こんなにムダ毛があったっけ?」という気持ちになるからだと推測されます。

近年、女性・男性を問わず、美しくあることは自分自身のマネージメントのひとつとして 当たり前になりつつあります。 女性の化粧品ひとつを取ってみても、春夏秋冬・・・と、季節ごとに新作が次々と発売されています。 人は、美しくなりたいという欲求が、際限なくあるのですね。

ところで、一番ムダ毛が気になる部位がレーザー脱毛できれいになると、他の部位が気になるようになる・・・ ということは、レーザー脱毛を始める時には、「後で他の部位もレーザー脱毛したくなるかも知れないな。」と 頭の隅で考えておいたほうが良い、と言うことです。

医療レーザー脱毛を受ける場合でも、2ヶ月位の間隔で5回前後の回数は必要になります。 例えばワキ脱毛を始めて、5回終わる頃に「やっぱり足の脱毛もしたい。」となれば、 さらに半年近くの時間がかかってしまいます。 通院する手間やお薬代・診察料などを節約するには、 やはり一度にまとめて施術を受けるのが賢いやりかたです。 経済的に余裕があれば、治療部位をよく吟味して、 まとめて複数箇所のレーザー脱毛を受けることをお勧めします。

Q22 レーザー脱毛で、ホクロに当てるとガンになるってホントなの!?

ホクロは体のいたる所にありますが、
レーザー脱毛を受ける際に ホクロはメラニン色素が豊富なため、
レーザーに反応してしまうことがあります。
反応するというのはどういう事かというと、
照射直後にホクロ部分の色が少し変わり 後日かさぶたのようになってそれがポロっと取れるか
(このホクロは、数ヶ月以 内にまた再生してきます)、
場合によってはかさぶたが取れた後はホクロが薄くなり、そのままになる方も居ます。

ホクロというのは、元になる細胞がありますので、
レーザー脱毛の際レーザーによってその細胞自体も刺激されてしまう可能性はあ ります。
ただし普通のホクロがガン化する可能性は低いと考えられます。

ホクロにレーザーを当てるとガン化する、
という噂はどうしてあるのでしょう か?

「ホクロ除去の目的でレーザー照射した」ケースの中に、
”実はホクロではなくて皮膚がんだった”というケースがあったためだと思われます。
この場合ホクロは実はガンであったために、
レーザー照射により無くならず、
拡大していく・・・という経過になるでしょう。
すると、ホクロがレーザーを当てたことで皮膚がんになったのだと
いう勘違いが生まれてくることも、あり得ますよね。

Q23 レーザー脱毛を始めるのは冬が良いってホント!?

レーザー脱毛の人気が最も盛んになる時期と言えば 春から夏の、
薄着になる頃です。
この時期、薄着になったり 夏のバカンスの計画も立てるようになるため、 しかし、実は最も適した時期は冬の時期。

その理由を一言で言うと・・・・
冬の時期は、肌を露出することがないからです。

肌を露出しない、ということは、日焼けをする心配が 無い、
ということでもあります。
レーザー脱毛の期間中は日焼けなどが厳禁。
春ごろにレーザー脱毛を開始した場合、どうしても 途中で夏を迎えます。夏の日差しにより日焼けしてしまうと 途中で肌の色が黒っぽくなるために、レーザーの照射の際の 強さを弱めなくてはならなくなります。
肌を露出しない時期なら、日焼けの影響を受けることもなく、 効果的な治療を行える可能性が高くなります。

また、レーザー脱毛の期間中は ムダ毛の処理をしないほうが効果的な脱毛効果を 得られることが多いようです。
つまり処理(剃る、抜くなど)により、毛根部の活性化がおきるため、
処理をしない場合に比べ減毛しずらくなるという理由のようです。
肌を露出する時期は、どうしても自己処理を頻繁に行う時期ですが 肌を露出しない時期なら、その頻度も少なく、毛根部の活性化への 影響も小さいということでしょう。

Q24 レーザー脱毛をすると乾燥肌になるってホントなの?

レーザー脱毛を受けた当日からしばらくの間、
皮膚のかゆみが 生じることがあります。
レーザー脱毛を受ける前に、その部分の毛を 剃ってから施術を行うこともあって皮膚がカサカサしてかゆくなりやすい ことや、
レーザーによって起こる毛穴周囲の炎症などが原因となって かゆみを引き起こすことなどがその理由です。
また、毛穴の中に残った毛の残骸が、異物として排除されるメカニズムもかゆみを引き起こす原因である場合もあります。

いずれにしても、レーザー脱毛の後しばらくはレーザー照射によるかゆみが起きやすいと言えますが、 もうひとつ、
皮脂量の低下によるかゆみという要因があることも見逃せません。

これは、毛穴に連続した皮脂腺がレーザー照射時の熱によって ダメージを受けることが原因だと考えられています。
毛には皮脂腺がワンセットで付着しているため、
レーザー脱毛の原理とも言える 「毛のメラニン色素にレーザー光が吸収された際に、生じる熱によって毛根の 破壊が起きる」際に、
この熱が、毛に付着した皮脂腺に伝わるのでしょう。

この皮脂量の低下による乾燥、についてははっきりとしたデータはありませんが、 おそらく一時的なものであると考えられます。
(レーザー脱毛を受けてしばらく経った後は、皮膚の乾燥感を感じることはあまりないようです。)

Q25 妊娠中はレーザー脱毛ができないってホント?

妊娠中の妊婦さんはレーザー脱毛を断られることが多いですが、
これによって妊娠中は絶対にレーザー脱毛を受けられないものだと思われているかたが多いようです。

このため、レーザー脱毛はレントゲンのように被爆するものなのだと誤解されているかたが時々いらっしゃいます。
レーザー脱毛は、被爆することはありません。
もしも被爆するなら、レーザー脱毛を行うために、
レントゲン室のような鉛による防護室が必要になってしまいます。

しかし、レーザー脱毛は通常の部屋での施術が可能です。
レーザー脱毛というのは、軽い痛みや熱さを伴います。
しかし痛みや熱さというのは、感じ方の強さに個人差が大きいものです。
ある人にとっては軽い痛みでも、
ある人にとってはとても強い痛みや熱さに相当するかもしれません。

ですから、レーザー脱毛は施術を受ける際にある種のストレスがかかるもの、とも考えられます。
レーザー脱毛は美容的な目的のために行われますので 妊娠中に行わなくても良いと考えられています。
ですから妊娠中のレーザー脱毛には消極的なクリニックが多いのです。

クリニックの中には、妊娠中であっても、
それ以前に何度もレーザー脱毛を受けていたかたには通常通り施術を行ってくれる所もあります。
痛みをそれほど強く感じないかたで、
トラブルが生じたことがないようなかたであれば継続の治療はそれほど難しいことではないからです。

ただし、ストレスが心配であれば無理にこの時期の治療を受ける必要はありません。
出産後落ち着いてから、レーザー脱毛をお受けになることをお勧めします。

Q26 レーザー脱毛の時細い毛は減りにくいってホント?

レーザー脱毛の原理は、
毛根部のメラニン色素(黒い色)の部分にレーザーが吸収されて、
そこで熱が発生して毛根部を破壊するというものです。
そのためメラニン色素が多ければ多いほど反応が大きく、
効果的に脱毛され、またメラニン色素が少なければ反応が弱くなることがわかっています。

例えばワキやビキニライン、男性のひげなど、
比較的太めの毛の場合は、 メラニン色素がたくさんあるので、
レーザーの反応は大きく、効果も高くなります。
ところが、上腕や背中など、毛が細い部分に関しては、
メラニン色素が少ないため、 ワキなどと同じ強さでレーザーを当てても、弱い反応しか起きません。
そのため、毛が細い部分に関しては、
ワキよりも強めのレーザーを当てる必要があるのです。

より強めのレーザーを当てる場合は、
副作用のリスクも少し高くなりますので、
毛が細い部分は特に普段からできるだけ保湿をしっかり行い、
また日焼けをしないよう心掛けましょう。

Q27 レーザー脱毛にアフターケアが必要ってホント?

これはレーザー脱毛に限りませんが、脱毛後のアフターケアが問題になることがあります。
脱毛の施術料自体はそれほど高額でもないのに、自宅でのアフターケア化粧品などが高額で請求される場合があるようです。

場所によっては沈静ジェル・保湿剤・パック・毛の抑制剤など一式で数万円〜数十万円ということもあるようです。
特にエステサロンでは、医薬品の処方ができないためにアフターケア化粧品を必要とされる傾向にあるようです。

現在、脱毛の種類として針脱毛・光脱毛・レーザー脱毛・医療レーザー脱毛などいくつもの方法がありますが、
「自宅でのアフターケア」とはどのようなものでしょうか。

医療機関で処方されるもの
・抗炎症外用剤
通常はステロイド外用剤が使用されますが、
施設によっては非ステロイド外用剤を処方しています。

・色素沈着抑制外用剤
成分「ハイドロキノン」が含まれている場合が多いようです
色素沈着のある部位やその予防に使用されています。

・制汗剤
アルミニウム製剤が多いようです
汗を抑え、肌トラブルを防ぐために使用されています。

・保湿外用剤
商品名「ウレパール」「ヒルドイド」など、保湿効果のある
医薬品が使用されています。


医療機関以外で販売されているもの
・鎮静剤
化粧品に含まれるような、清涼感(スーッとする感じ)や
軽い鎮静作用のある成分が含まれているようです。
おそらくメントールなどが配合されているのでしょうが、
医薬品のように炎症を強く抑える効果は期待できません。
使用してもしなくても、大きな差は無いのではと
思われます。

・保湿剤
保湿効果はあると思いますが、特別なものではなく
低刺激のものであれば良いでしょう。高価な保湿剤を
使用する必要はありません。

・毛を抑制するローション
「豆乳ローション」など話題となっており、一定の効果は
期待できるのでしょうが、まだまだ医学的な裏づけが十分とは
言えません。効果的な施術であれば、『他の薬剤による毛の抑制』
は必要ないはずでは、と思われます。

Q28 レーザー脱毛で失明の可能性があるってホント?

レーザー脱毛には即効性であるとか効果的であるなどの長所がたくさんありますが、 まったく危険が ないわけではありません。

特に最近問題になっているのが、誤った家庭用レーザー脱毛機の使い方により、失明の可能性があるということです。
これは実際に厚生労働省からの通達が出ています。

家庭用レーザー脱毛機は出力が弱くて効果的ではない、
ということは以前から指摘されていたことですが、
出力が弱くても、 謝って目に照射してしまうと、
最悪の場合失明にいたる可能性があるのです。

これは、出力が弱くても、原理としては黒い色素に吸収されるレーザー光が発射されるためです。
眼球の奥には、網膜という部分があります。
網膜はものを見るために、とても重要な働きを持った膜です。。
そしてこの網膜には色素があって、レーザー光により障害されやすいのです。

家庭用レーザー脱毛機は、通常自分の手で持つなどして操作し、
脱毛したい部分に向けて照射します。
家庭用で、自分自身がしっかり目を保護して横になった状態で他人に照射してもらうことは、 なかなか難しいでしょう。
そもそも個人使用が目的で、家庭用なわけですから・・・

その時、誤って目に向けて照射してしまったら・・・?

このように、使い方によっては大変危険なレーザー脱毛です。
危険性の点からも、きちんとした医療機関でのレーザー脱毛をお勧めします。

Q29 家庭用レーザー脱毛機って医療レーザー脱毛とは違うの?

今は通信販売やインターネットなどで家庭用レーザー脱毛機の販売がされていますね。
価格は数万円〜10万円程度のものが多いようです。

「一度購入すれば自分で好きなだけ自由な時に脱毛ができ、通院の必要がないので
結局お得!」 というのが売り文句になっているようです。


家庭用レーザー脱毛機と医療レーザー脱毛機とで、その強さ(ワット数)を比較してみましょう。

家庭用レーザー脱毛機とは1ワット程度の出力しかありません。
それに比べ医療用レーザー脱毛機は1200ワットです。
単純に比べても強さが1200倍違っているわけです。同じような効果が
期待できるわけがありません。
広告には「気長にやれば大丈夫!」とも書いて ありますがどのくらい気長にやらなくてはいけないかというと・・・・

ワキの脱毛の場合
医療用レーザーで両脇1回3分間の照射が計5回必要とすると
家庭用レーザーではその1200倍の時間が必要なので
→18000分間(1日30分間毎日頑張ったとしても、1年と8ヶ月)

ひじ下・ひざ下・ワキの脱毛の場合
医療用レーザーで1回60分間の照射が計5回必要とすると
家庭用レーザーではその1200倍の時間が必要なので
→360000分間(1日30分間毎日頑張ったとしても、33年と4ヶ月)

・・・と気が遠くなる程の時間を、ムダ毛処理にささげなくてはなりません。


注:ワット数(電力量)=電圧(通常100ボルト)×電流(アンペア)です。
アンペアのみ記載されている場合、それを100倍した値がワット数となります。

Q30 医療レーザー脱毛って埋没毛も除去できるの?

ワキやVライン、ひざ下の毛をかみそり、毛抜きや家庭用脱毛機で処理していると、 ときどき埋没毛といって、毛が外に向かって生えてこなくなり、 皮膚の下に埋まったまま成長してしまうのを経験された方は多いのではないかと思います。

埋没毛は、皮膚を傷める方法で脱毛や徐毛を行った結果、傷ついた皮膚が治る際に、 毛が毛穴にある状態の上を覆って治ろうとすることで起こってしまうことが多いようです。
できるだけ皮膚を傷めない方法で毛の処理を行うことが、予防のために大切だということになります。

一度起こってしまった埋没毛は、毛を取り除くことで治ることが多いですが、 浅いものであれば、レーザー脱毛を行うことで出てくる場合もあります。
深い場合には、取り除くのに痛みや少量の出血を伴う場合もあり、 皮膚科で局所麻酔の注射を行って、ピンセットなどで取り出す必要があることもあります。
その場合には、傷跡が少し残る可能性もあるので、普段かゆみや赤み、痛みなどの炎症がなく、 見た目にも目立たないものであれば、無理に埋没毛を摘出しないで様子をみていく場合もあります。

Q31 毛深いのはホルモンのせいってホント?

体のむだ毛の量は、髪の毛の量の多い少ないと同じように、かなり個人差があります。
体毛に関しては、量が多いというお悩みの場合が、少ないとお悩みの場合よりも多いのですが、
女性で毛深いことを悩んでいらっしゃる方から、
「私がこんなに毛深いのはホルモンの異常なんでしょうか?」と聞かれることが時々あります。

そこで今回は、ホルモン異常による多毛症についてお話したいと思います。

大きく分けると、卵巣の異常か副腎の異常に分けられます。
卵巣の異常としては、『多嚢胞性卵巣症候群』=PCO が比較的良くある病気です。
本来は女性の月経周期の中で、卵胞は十分発育すると、破裂して中から卵細胞が飛び出ます。
これがいわゆる排卵です。ところがホルモン異常によってこの卵胞の成熟が十分でないと、
排卵日に卵胞が破裂せず、そのままの状態で止ってしまい、
結果として卵巣の表面で未発育の卵胞がぶどうの房の様にたくさん作られてしまいます。

症状としては、生理不順や無月経、また排卵が十分できないために不妊症で気づかれることもあります。このPCOでは、男性ホルモンが多く作られるため、多毛となることがあります。産婦人科では、卵巣のエコー検査など、簡単な検査でもある程度わかります。

副腎の異常としては、『クッシング症候群』などがあります。
詳しい分類などは省略しますが、 副腎から男性ホルモンが多く分泌されるために、やはり多毛やニキビ、生理不順・無月経、
不妊症、肥満などの症状があります。内分泌内科での血液検査が必要になります。
高血圧ぎみとなりイライラすることも多いようです。

逆に、急にこのような複数の症状が現れたわけでなく、
「思春期以降生理も順調、体毛の量も元々濃いめ・・・」と言う場合は、
ホルモン異常に関しては心配しなくても良いと思います。

 

 
 

 
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